片山来夢の名前の由来が気になる!スポンサーとスノーボード板とウェアのブランドはどこ?

平昌オリンピックで、スノーボード・ハーフパイプに出場する日本代表選手は、平野歩夢選手・戸塚優斗選手・平岡卓選手、そして片山来夢選手の男子4名と、松本遥奈選手・大江光選手・今井胡桃選手・冨田せな選手の女子4名です。どの選手もメダルを獲得する実力の持ち主です。

そのなかでも2018年1月のX-Gamesに初出場して6位と大健闘し、活躍が期待される片山来夢選手について、名前の由来やスポンサー、スノーボード、ウェア、ゴーグルのブランドをまとめてみました。

見事に銀メダルを獲得した平野歩夢選手や7位に入った片山来夢選手のハーフパイプ予選のすべてのパフォーマンスを見たい方はコチラからどうぞ!


画像出典:U-NEXT

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片山来夢選手のプロフィールは?

まず片山来夢選手ですが、正式には來夢です。当ブログでは来夢で統一させてもらいますね。

さて、片山来夢選手のプロフィールですが、、、

名前:片山来夢(かたやまらいぶ)
生年月日:1995年5月4日(現在22歳)
出身地:静岡県焼津市
出身高校:愛媛県立東温高等学校


出典:http://www.heavysnowker.com/
 
来夢(らいぶ)とは珍しい名前ですよね。どんな由来なんでしょうか?
由来は、“夢が来る”という意味で父親が名付けたそうです。
スノーボーダーの両親にとって、自分たちの夢も実現させてくれた、スノーボーダーとしての立派な姿は、まさに“夢が来た”のかもしれませんね。

その片山来夢選手は3歳から自ら興味をもってスノーボードを始めます。けれど静岡県内にはスノーボードを練習する環境がなく、5歳から冬場は雪を求めて、岐阜での生活、8歳でカナダのウィスラーにスノボー留学します。

選手として活躍することになるハーフパイプとの出会いは、小学校6年の時でした。
中学校は、静岡県を単身離れ、国内最大級の室内ゲレンデ(アクロス重信)がある愛媛県東温市で、高校卒業までの間、過ごします。
2014年全日本選手権で優勝し、プロスノーボーダーになり、ワールドカップでは、参戦2期目の2015年8月に初優勝を遂げています。

プロのスノーボーダーになると、海外の多くの大会などに出場するためにも、スポンサーが必要ですが、片山来夢選手のスポンサーはどこかというと、、、

片山来夢選手のスポンサーは?

片山来夢のスポンサーは、スノーボード用品の製造販売をする「BURTON」(バートン)です。
現在バートン所属となっております。

他には、スノーボードやスキー板のワックスの製造販売の「GALIUM」(ガリウム)、スノーボード用のシューズメーカーの「AIRWALK」(エアーウォーク)、そして「戸崎グループ」の4社のようです。
「戸崎グループとは?」と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれませんが、地元焼津市に本社がある建設会社です。実は片山来夢選手の父親が勤務している会社のようですね。

いろんな方の支えがあるからこそオリンピック選手になれるんですね。

さて、片山来夢選手の愛用グッズのブランドを調べてみました。

片山来夢選手のスノーボードとウェアのブランドは?

まず片山来夢選手の使用しているスノーボードは、スポンサーでもある「BURTON」(バートン)のCustom Seriesです。
BURTONは、1977年ジェイク・バートンにより設立された老舗スノーボードメーカー。数や種類も多く、初心者から上級者まで、すべりのスタイルや技術に合わせて選ぶことができます。プロボーダーから絶大な支持を得ています。

ちなみにXゲームで使っていたボード板は、こちらのBURTON CUSTOM X 150ですね。
案外安いんですね。もっともっと高いかと思いました。

ウェアは、なかなか特定するのが難しいのですが、おそらく板と同じ「BURTON」(バートン)が有力です。Men’sBurtonGore-Texだと思います。ウェアとしての信頼度が高く、作りがしっかりしていて、吹雪にも対応できる防寒性能が優れています。

片山来夢選手はXゲームではこちらの鮮やかなブルーのBURTONウェアを着用されていましたね。

 
他にはゴーグルは、「anon」(アノン)「Oakley」(オークリー)を使用しているようです。
「anon(アノン)は、「BURTON」(バートン)から誕生し、傘下となっています。

フィット感が良く、コアなスノーボーダーから人気を集めているようです。
片山来夢選手のゴーグルは特定できませんでしたがこちらが、「anon」(アノン)」の最新モデルです。

 
「Orkley」(オークリー)は、1975年設立され、カリフォルニア州に本社を置く、スポーツ&ライフスタイルブランドです。アイウェア業界ではトップクラスで、あらゆるスポーツのサングラスを一流選手が愛用しています。

ゴーグル界の重鎮ともいわれ、デザイン性、機能性も良く、数多くのプロボーダーから人気を集めています。
 
 
1998年の長野オリンピックより正式種目となったスノーボードのハーフパイプは、冬季オリンピック競技種目としては、スノーボードのなかでも一番古い歴史があります。
ハーフパイプとは、180mもある長さに幅20mの壁を使い、ターンを取り入れながら、ジャンプを繰り返します。エア(ジャンプ)の高さ・技の完成度や難易度を競う採点競技です。
エアの高さと簡単に言っても、9m(マンションの3階位)にも達するそうですよ。
 
他の競技ではワールドカップが一番大きな大会ですが、ハーフパイプは、アメリカで人気の高いX-Gamesが世界最高の大会とされています。(ちなみにX-Gamesではハーフパイプではなく、スーパーパイプと呼びます)
 
片山来夢選手はそのX-Gamesで6位の実績をあげました。
エアの高さとランンディングのカッコよさが定評があります。

ファンをはじめ、家族やスポンサーの声援を受け、平昌オリンピックでも素晴らしい技の数々を期待しましょう。

最後まで読んで頂きまして有難うございました。