スキージャンプはレジェンド葛西紀明選手率いる男性陣ももちろん注目ですが、女子も実力者揃いですよね。一番に名前が挙がるのは女子最多優勝を誇る高橋沙羅選手でしょう。次いで、ワールドカップで優勝経験のある伊藤有希選手ですが、この両選手に台頭しつつあるのが岩渕香里選手です。
今回は、岩渕香里選手の出身地とスキーメーカーを調べてみました。
また岩渕香里選手のかわいい画像もまとめてみましたので、お楽しみください。
岩渕香里選手のプロフィールは?
岩渕香里のプロフィールからご紹介します。
名前:岩渕香里(いわぶち かおり)
生年月日:1993年4月28日(現在24歳)
身長:162cm
血液型:A型
学歴:
上田市立菅平中学校
長野県立飯山高等学校
松本大学
所属:北野建設 スキー部所属
出典:http://kitano-ski.com/member/
香里ちゃん😌
北野建設初の女子ジャンプ選手、だよね?
絶対目線もらおうと思ってました。
本日一つ目のミッション🌟#岩渕香里 #大倉山サマージャンプ大会 pic.twitter.com/mPuIfhnG4s
— *aya*(≧▽≦)♡ (@ay_another) 2016年8月7日
ワールドカップでの優勝経験はないものの、ダークホース的存在で期待の出来る岩渕香里選手。
さて出身地はどこかというと、、、
長野県上田市です。
小学校6年でアルペン競技からジャンプ競技に転向。高校、大学と地元の長野で過ごし、天才ジャンパーと言われた程の実力者です。
実は、両親や妹もアルペンスキーの経験者です。
スキーやジャンプの選手は両親がスキー経験者って方が多いですね。
伊藤有希選手のご両親もスキー選手でしたしね。
岩渕香里選手の出身地である地元、長野県上田市には菅平スキー場があります。スキーのメッカともいわれる場所で幼い頃から経験を積んでいたのですね。
2009年に国際戦デビューを飾り、2011-12年シーズンからはワールドカップに初戦から参戦。自己最高の7位に入賞。
国内の大会では2回連続で高梨沙羅選手らを抑えて優勝を飾ったものの、その後左右両膝の前十字靱帯を断裂の大怪我を負います。
2013年の7月に復帰。
2016年1月のTVh杯ジャンプ大会では伊藤有希選手を破り優勝するなどメキメキ力をつけてきています。
平昌オリンピックではダークホース的な存在の岩渕香里選手ですが、スキーメーカーはどこなのでしょうか?
岩渕香里選手のスキーメーカーは?
所属は国内で有数のスキーヤーを輩出したことでも知られる北野建設。
「キング・オブ・スキー」と言われた荻原健司さんやモーグルで活躍した上村愛子さんなども所属していた会社です。荻原健司さんは現在、北野建設スキー部部長なので、帝王仕込みの岩渕香里選手に期待が掛るのは当然といえます。
さて、そんな岩渕香里選手のスキーメーカーはVerivox(ドイツ語版)を使用していますが、最近はスキー板のメーカも移り変わりがあるようなので併せて注目ですね。
ちなみに高橋沙羅選手はスキー板のメーカーと専属契約を結んでいたこともあります。実力を発揮してくれる「金の板」はどの選手にとっても大事な相棒でしょう。
高梨沙羅選手も伊藤有希選手もかわいいですが、岩渕香里選手も負けていませんよね。
愛称が「かおりん」でも知られる岩渕香里選手のかわいい画像をまとめてみました。
岩渕香里選手のかわいい画像集
岩渕香里選手自身もSNSへの投稿をけっこうしており、仲間とのおちゃめな一面も垣間見れます。プロフィールの目標に「男子に勝つ」と書いていたことがあり、負けず嫌いな性格ではあるようです。またスポーツは全般に好きなようでアウトドアなタイプかもしれません。見た目はクールな美人系の顔立ちですが、試合後のガッツポーズや笑顔はまだあどけなさを感じます。ギャップが魅力でもあるのでしょうね。今のところ、彼氏情報などの噂はないようですが、あれだけの美人だと周りが放っておかないと思います。スキーも恋も頑張って欲しいです。
どうやらかわいい美翔女ジャンパー岩渕香里選手は相撲好きなようですね。
わたしの相撲好きが浸透しつつあって周りの人も興味を持ってくれて嬉しい限りです😆
まだまだソフトスー女だけど。
この夏は明治神宮で四股踏んできました!
横綱レベルになってまた四股踏みに行きたい!明日は白馬で記録会です♪
お時間のある方は是非、雨具を持ってお越しください♪ pic.twitter.com/qqgrqGQGTQ— Kaori Iwabuchi (@buchi0428) 2017年10月21日
ソチ五輪を目指していた大学1年の時に、イタリアの合宿中に着地で転倒して両膝靭帯を痛めた岩渕香里選手。選手生命が危ぶまれるほどの重症で、リハビリに励みましたが、目指したソチ五輪には間に合いませんでした。それでも大きな怪我を乗り越え、2016年に出場したワールドカップで自己最高の6位、2017年には世界選手権で自己最高の11位と着実にステップアップしています。怪我がなければもっと早く上位に来ていた選手です。今回、みごとに平昌オリンピックに出場を果たした若き苦労人にエールを送りましょう。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。