学生旅行とは一味違う!社会人になってから行きたい旅行先は?

学生旅行とは一味違う!社会人になってから行きたい旅行先は?

皆さんは学生の時に旅行には行きましたか?「卒業旅行で何カ国か回った」と言う方もいれば「旅行じゃないけど英語留学でオーストラリアに行ったことがある」など事情は様々でしょう。

コロナも以前よりは落ち着き、条件付きではありますが海外渡航も自由にできるようになってきた今だからこそ、社会人ならではの旅行をしてみたくはありませんか?

そこで今回は「学生旅行とは一味違う!社会人になってから行きたい旅行先」と題して、おすすめの旅行先を5つご紹介します!

学生旅行と社会人旅行 何が違う?

学生旅行と社会人旅行はどう違うのでしょう。違いといえば、大きく2種類に分けられそうです。それは「お金」と「時間」です。

学生は「お金」はさほどないですが「時間」は有り余るほどありますね。一方で、社会人だと「お金」は一定数ありますが「時間」は仕事でほとんどありませんね。土日祝休みと言われても、普段の仕事の疲れで休みの日を旅行に使う気力がない方もいるでしょう。

しかし、それでも社会人は学生と違い「金銭的余裕」があります。これをうまく使って学生とは一味違う旅行体験をしてみたいものですね。

【厳選5選】社会人 旅行おすすめ

では、早速社会人におすすめの旅行先を5つご紹介します。ただし5つとも選んだ理由が別々ですので、ご自身の気になる分野だけチェックしても問題ありません。

その1:ソウル

まず1つ目は、お隣韓国の首都「ソウル」です。ソウルを選んだ理由は、やはり宿泊日数です。お忙しい社会人の皆さんの悩みとして一番大きいのが「海外に行きたいのにまとまった休みが取れない」ことではないでしょうか。ソウルであれば、最短日帰りも可能な距離です。

お住まいの地域にもよりますが、国内旅行より短時間で済む場合もあります。また、ソウルの見どころといえば、やはりショッピングやアイドル、エステ、グルメなどですね。特に女性の方には非常に人気で、「月に1回は行きます」なんて方もいるほどです。

ソウルであれば、韓国歴史ドラマの舞台に出てくる「景福宮」やショッピングストリートの「明洞」「東大門市場」なども巡ることができます。手軽に楽しめる海外旅行の一つです。

その2:セブ島

おすすめの2つ目は、リゾート地「セブ島」です。セブ島の選出理由は「完全現実逃避で至福のひと時を過ごせるリゾート地」だからです。

普段は「仕事に忙殺されて、家に帰っても寝るくらいしか楽しみがありません」と言う方にはぜひ一度訪れていただきたい場所です。リゾート観光先として常に名の上がるセブ島では、ビーチでシュノーケリングなどを楽しめるほか、ジンベイザメウォッチングや教会巡り、歴史的建造物巡りも楽しめます。

同じ東南アジアで「バリ島(インドネシア)」もリゾート地としてよくネームアップされますが、少しフライト時間がかかります。もう少し時間に余裕を持ちたい方にセブ島がおすすめです。

その3:シンガポール

おすすめの3つ目は、観光地として発展してきた「シンガポール」です。近年テレビや雑誌などでも注目を集めているホットな国、シンガポールには3日間で訪問することができます。選出理由は「宿泊日数と数々の観光施設、また最短1日でシンガポールを楽しみ尽くせる点」です。ポイントは国土が日本の淡路島くらいしかないため、数時間あれば国全体を回れてしまうところです。

「ナイトサファリ」をはじめ、「シンガポール植物園」や「マーライオンパーク」の散策、ライトアップが楽しい「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、活気に溢れるショッピング通り「ブギス・ストリート」を巡るのが定番です。

そして、夜は有名な「マリーナ・ベイ・サンズ」で夜景を見ながら優雅にプールで過ごすのがいいでしょう。プールに入るにはホテルに宿泊する必要がありますが、同じ階に上がることは可能です。同フロアのバーで仕事のことは忘れて、お酒と夜景を楽しむのもいいですね。

その4:カイロ

4つ目のおすすめは、古代史の中心地「カイロ」です。少し趣向を変えて「歴史」に絞って選出しました。決して近い国ではなく、経由地によりますが13時間〜18時間はかかるほどの距離ですので、ある程度まとまったお休みが必要になります。それでも訪れる価値はあります。

カイロといえば、やはり「ピラミッド」。他にも「カルナック神殿」や「王家の谷」など、古代エジプト好きにはたまらないでしょう。歴史に詳しくなくてもその迫力に圧巻されること間違いなしです。リゾート地とはまた違った、ロマン溢れる古代史に触れてみてはいかがでしょうか。

その5:フィンランド

最後のおすすめは、北欧「フィンランド」です。選出理由は「自然を楽しみたい」方におすすめだからです。

フィンランドでは、冬場なら北部でオーロラ観測やサンタ村でのアクティビティを楽しめます。夏場でも北欧デザインのブランドショッピング、世界一美しい教会の1つ「テンペリアウキオ教会」や「ヘルシンキ大聖堂」ヘルシンキの日常が垣間見れる「マーケット広場」や何十もの民家や教会が並ぶ「セウラサーリ野外博物館 」を散策するのがいいですね。北欧のデザインや自然、建造物・歴史に興味がある方におすすめの旅先です。

最後に

いかがでしたでしょうか。読んでいるだけでも行きたくなってきましたね。

紹介しきれませんでしたが、カジノで遊べる近場の国としてマカオやフィリピンの首都・マニラなどは非常に有名です。ぜひ参考にしてみてください。