映画『シン・ウルトラマン』の映画紹介とレビュー

映画『シン・ウルトラマン』の映画紹介とレビュー

日本では、小さい頃からテレビで見慣れている特撮モノ。ヒーロー戦隊シリーズや「仮面ライダー」シリーズ、そして「ウルトラマン」シリーズなど、多くの作品に触れる機会が多いですよね。年齢を問わず視聴できるドラマ性やアクション性には「かっこよさ」が詰まっています。

今回は、そんな特撮ドラマシリーズの中でも、今年公開されて話題となった新作映画『シン・ウルトラマン』のレビューを書いていきます。

「シン」シリーズとは

今回紹介する『シン・ウルトラマン』にもついている「シン・」とは、なんなのか気になる人も多いと思います。「シン」シリーズは、「世界の庵野(あんの)」と名高い日本のアニメーション映画監督の庵野秀明氏が脚本や監督を務め「シン・」がタイトルにつく4つの映画タイトルシリーズです。ウルトラマンの他に、エヴァンゲリオンやゴジラ、仮面ライダーなどが映画化されています。

シン・シリーズ作品の一覧

  • シン・ゴジラ/ 2016年公開
  • シン・エヴァンゲリオン/2021年公開
  • シン・ウルトラマン/2022年公開
  • シン・仮面ライダー/2023年公開予定

監督・庵野秀明について

庵野秀明氏は、「エヴァンゲリオン」が代表的な作品の日本のアニメーション監督です。アニメの他にも、映画の脚本や監督を務め、その人気は世界中に広まっています。「庵野秀明 プロフェッショナル 仕事の流儀」でも特集され、そのストイックな姿が話題になりました。

『シン・ウルトラマン』の作品情報

本作は、1966年に放送された初代の『ウルトラマン』を現代に置き換えた「リブート」作品です。制作陣も豪華で、円谷プロダクション、東宝、カラーという、特撮作品製作会社が大集合。脚本は庵野秀明氏、監督は樋口真嗣が務めています。初代のリブート作品ということもあり、ウルトラマンがどういった存在なのかが、よりリアルに描かれている作品です。

あらすじ

巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れ、その存在が当たり前になっていた日本。禍威獣に対してあらゆる兵器を使うも、全く歯が立たないため、禍威獣対策の専門チーム「禍威獣特設対策室」、通称・禍特対(カトクタイ)を政府が設立します。禍威獣の危機が迫る中、突如として空から姿を現した銀色の巨人。禍威獣を撃退して去っていく巨人の目的とは、そして禍特対の報告書に書かれていた「ウルトラマン(仮称)」とは・・・。

キャスト

  • 神永 新二/斎藤 工
  • 浅見 弘子/長澤 まさみ
  • 滝明 久/有岡 大貴
  • 船緑 由美/早見 あかり など

シン・ウルトラマンの見どころ

ウルトラマンももっと好きになる!

本作は、同じシンシリーズの特撮作品である「シン・ゴジラ」とは少し異なり、「ウルトラマン」というヒーローの存在に「優しさ」や「偉大さ」を感じられる作品です。人間が逃げ回っている描写もあまりなく、禍威獣が登場するもののウルトラマンというヒーローがいるためか、人々の「恐怖」の描写はありません。ウルトラマンがなぜ人類を救うのか、どうして戦い続けるのかにフォーカスされており、小さい頃から憧れていたウルトラマンという存在をより好きになるような作品になっています。

個性的な禍威獣も続々登場

ウルトラマンと言えば、個性的な禍威獣たちも欠かせません。今作では、ゴメスやマンモスフラワー、ペギラなど、現代風になった歴代の禍威獣が多く登場します。迫力あるウルトラマンと禍威獣の戦闘は、特撮好きには堪らないシーンだと思います。

一緒に見て欲しいエピソード

本作にも登場する、メフィラス星人とゼットンの登場回(1966年 ウルトラマン)を見ることで、よりこの2つのキャラクターのことを理解し、好きになれると思います。まだ見ていないという方は、この機会に見て見るのもいいかもしれません!

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする