長瀬智也さん主演のドラマ『ごめん、愛してる』が始まりますが、原作は韓国ということはご存知か思います。
韓国の主題歌はどんな曲なのか気になったので、韓国留学経験があり、現在も韓国語を使っている私が韓国サイトに入って調べてみました。
なんと、あの有名な曲のカバー曲でした。
日本のドラマはあの人が歌っていますね。
韓国では『ミアナダ サランハンダ』のタイトルで社会現象を起こしましたが、最終回の結末が衝撃でした。果たして、日本のドラマの最終回はどうなるのでしょうか?
『ごめん、愛してる』 韓国の主題歌は?
TBS系列で『ごめん、愛してる』が始まりますが、原作は韓国の『ミアナダ サランハンダ』です。
ハングルで書くとこうなります。
『미안하다 사랑한다』
2004年に放映され、最高視聴率29.2%と大ヒットを記録し、ミサペイン(廃人)という言葉も生まれ、社会現象となったほどです。
ミサとは、韓国のタイトルのミアナダのミと、サランハンダのサをとったドラマの略称です。
さて、韓国の『ごめん、愛してる』の主題歌はというと、、、
コチラです。
1分40秒あたりから聴いていただければお分かりになるかと思います。
「あー、あの曲か!」
とすぐにわかった方もいらっしゃったかと思います。
曲名は、『눈의 꽃』です。
訳は目の華、、、ではなくて、
『雪の華』です。
なぜ目の華かは、韓国語をおわかりの方であれば、すぐにおわかりかと。
そんな要らないボケは気にしないで頂いて、、、
(ちなみに눈は雪以外にも目という意味があるからです)
韓国の『ごめん、愛してる』の主題歌は聴いていただいたとおり、中島美嘉さんの『雪の華』です。パクヒョシン(Park Hyo Sin、박효신)さんがカバーしています。
パクヒョシンさんは、各賞を総なめし、韓国最高のシンガーソングライターと言われています。
2004年に『ミアナダ サランハンダ(ごめん、愛してる)』の主題歌として、中島美嘉さんの雪の華のカバー『』がドラマとともに大ヒットとなりました。
Park Hyo Sinさんはこんな方です。
ついでに、韓国の『ミアナダ サランハンダ(ごめん、愛してる)』の主人公を演じたソジソプさんも、この雪の華のカバー曲『』を歌っていました。
ソジソプさんはうちの嫁も娘も大好きな俳優です。声がとてもいいですね。この時は日本語でも歌っていたようです。黄色い歓声がスゴイですね!
では、日本の『ごめん、愛してる』の主題歌はというと、、、
『ごめん、愛してる』の日本の主題歌は?
中島美嘉さんの『雪の華』
かと思いきや、違いました。
すでにご存じの方も多いかもしれませんが、宇多田ヒカルさんの『Forevermore』です。7月28日配信される『Forevermore』ですが、コチラの予告動画で少しだけ公開されています。
ドラマのプロデューサーである清水真由美さんは、「ドラマの世界観をより大きく広げることができる強いテーマソングってどんな曲だろう?」と悩んだ結果、宇多田ヒカルさんにオファーしたようです。
「2010 年代を代表するラブソング」のリクエストを受けた宇多田ヒカルさんが作り上げたのがこの、『Forevermore』です。
かなり期待ができますね。
日本でも社会現象となるでしょうか?
韓国の『ミアナダ サランハンダ(ごめん、愛してる)』の最終回の結末はかなり衝撃的でしたが、日本ではどのようになるでしょうか?
韓国の『ごめん、愛してる』の最終回の結末は?
「『ごめん、愛してる』ってどんなドラマなの?」
って気になっている方もいらっしゃるかと。
公式サイトにはこのように紹介されています。
幼い頃、母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凜華を助ける。後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…
ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的な怪我を負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は情報を掴み、母親・日向麗子を探し当てる。しかし律が目にしたのは、貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトルに溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな二人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんな時、律は凜華と再会する。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その思いは届かず寂しさを抱えていた…
母に捨てられこれまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める律と、だんだん彼に惹かれていく純粋で愛情深い凜華、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子。律―凜華―サトルの男女、律―サトル―麗子の母子、二つの三角関係が交差するこの夏一番切ない愛の物語だ。
韓国の『ミアナダ サランハンダ(ごめん、愛してる)』の内容はこのように紹介されています。
자신을 버린 부모를 향한 호주 입양아[1]의 복수와 그 속에서 벌어지는 각종 애증을 다룬 드라마.
「なんて書いてあるの?」
って思ったことでしょう。
自分を捨てた両親をめぐり、オーストラリアの養子の復讐とその中に繰り広げられる様々な愛憎劇
と勝手に私が訳させてもらいました。
この韓国の『ミアナダ サランハンダ(ごめん、愛してる)』は、2013年にはトルコで、2014年には中国でリメイクされました。そして、2017年に日本でリメイクされます。
さて、韓国のドラマの最終回の結末はというと、、
무혁은 결국 도로위에서 서서히 죽음을 맞이하게 되고, 1년 뒤, 은채는 무혁과 처음 만났던 장소를 지나 무혁의 무덤을 찾아가게 되는데…
(前話で衝撃的事実を知ってしまった)ムヒョクは、結局道路で死を迎えてしまいます。1年に経ち、ウンチェはムヒョクと初めて出会った思い出の場所を辿ります。そして、ムヒョクの墓に探して、、、
(翻訳 筆者)
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ムヒョクが長瀬智也さん演じる岡崎律、ウンチェは吉岡里帆さんの三田凜華です。
日本の『ごめん、愛してる』の最終回は果たしてどうなるのでしょうか?それは見てのお楽しみですね。
長瀬智也さんは19年ぶりの恋愛ドラマ登場です。
この夏一番切ないドラマ、『ごめん、愛してる』を楽しみましょう!
最後まで読んで頂きまして、有難うございました。