サッカー日本代表のハリルホジッチ監督の解任を受け、後任として最有力なのが、西野朗技術委員長。
西野朗って誰?
って方もいらしゃることでしょう。
さらに、「西野朗にまかせて大丈夫なの?」
「西野朗の戦術でロシアW杯は勝てるの?」
と気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、西野朗技術委員長の評価と実績をチェックしてみました。
西野朗技術委員長とは?
まず
「西野朗技術委員長って誰?」
という方のためにさらっとプロフィールをご紹介しますね。
名前:西野朗(にしのあきら)
生年月日:1955年4月7日(62歳)
出身地:埼玉県浦和市 (現:さいたま市)
身長:182cm
体重:72kg
出身高校:埼玉県立浦和西高校
出身大学:早稲田大学
選手時代の所属クラブ:日立製作所
選手時代からイケメンで知られていた西野朗氏。
いまも62歳には見えないほどのイケメンぶりですが、選手時代は、MF(中盤ですね)。
日本代表にも選ばれ、12試合に出場しています。
1990年の35歳で現役を引退。
それから指導者の道に進みますが、その前に
「西野朗氏って結婚して嫁はいるの?」
と気になっている方もいらっしゃるかもしれませんので、家族についてふれておきますね。
西野朗技術委員長の家族は?
西野朗技術委員長は独身、、、
ではありません。
西野朗氏は日立製作所時代に、ご結婚されています。
嫁の名前は美佐子さんというようですね。
おきれいな方だそうです。
西野朗氏の妻の画像を探しましたが、さすがにありませんでした。
そして、娘と息子がひとりづついます。
娘さんは、2007年の頃22歳という情報がありますので、2018年現在で33歳ぐらいですね。
さて、西野朗技術委員長の評価と実績はというと、、、
西野朗技術委員長の評価と実績は?
西野朗氏といえば、「マイアミの奇跡」をパッと思い出す方は多くいらっしゃることでしょう。
マイアミの軌跡ではなくて、奇跡ですからね。
アトランタ五輪本大会であの優勝候補のブラジルを破ったあの伝説の試合。
伊東輝悦選手がごっちゃんゴールを決めたシーンはいまだに脳裏に残っている方も多いのでは。
指導者としては高く評価されています。
その証拠に、Jリーグ監督として通算270勝を挙げていますが、歴代1位です。
日立製作所でのナビスコカップ優勝を評価され、1991年にはU-20日本代表の監督を務めました。
1994年からはU-23日本代表の監督を務め、マイアミの奇跡を起こします。
その後、柏レイソル、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスの監督を経て、2016年3月に日本サッカー協会技術委員長に就任。
西野朗氏はガンバ大阪を強豪チームに仕立て上げたことはかなり評価されています。
アジアでチャンピオンになり、アジア最優秀監督賞にも選ばれた実績もあります。
さて、そんな西野朗技術委員長の戦術はどのようなものなのでしょうか?
果たして、西野朗技術委員長がハリルホジッチ監督の後任監督となった場合は、ロシアW杯で勝つことが出来るのでしょうか?
西野朗技術委員長の戦術でロシアW杯は勝てるのか?
まず西野朗技術委員長の戦術はというと、、、
タレントありきということです。
サッカーはチームプレーです。
だから、自らの戦術に、チームを合わせる監督と、
それぞれの選手の個性に合わせた戦術を取る監督がいます。
西野朗氏は完全に後者ですね。
ガンバ時代はこんな名言を残しています。
「ガンバはシステムありきでタレントが成立するのではなく、タレントありきでシステムが成立する」
とはいえ、ロシアワールドカップまであと2ヶ月。
いまこの時点でハリルホジッチ解任には疑問の声も上がっているのは確か。
4年でチームを作り上げるわけですから、いま解任したら、この4年何をやっていたのか?
ということになりますからね。
ハリルホジッチ氏が監督に就任して以来、解任の機会は何度かありました。
しかしその機会をことごとく逃して、継続したのは日本サッカー協会の判断。
そして、解任を決断したのも日本サッカー協会の判断。
果たして、吉と出るのか、凶と出るのか?
個人的には、ハリルホジッチ監督と心中でもよかったのかな、、、と思いますが。
後任がたとえ西野朗氏ではなくても、他の方でも、火中の栗を拾うことになるわけですからね。
とにかく、ハリルホジッチ氏の解任は決定していますので、後任監督が誰かがなります。なので、私は後任の監督に心から敬意を表したいと思います。
ですが、プレーするのは選手です。誰を選ぶかは、監督や日本サッカー協会の考えが大いに関係してきますが。
もう失うものなんて日本にはありません!
予選グループもコロンビア、セネガル、ポーランドと強豪ばかり。
だれが監督になろうとも、誰が日本代表に選ばれようとも、選ばれた日本代表選手たちは日の丸をつけて闘うわけです。
恥じないプレーをしてもらいたいと思います。
最後まで読んでいただきまして有難うございました!