ビタミンCが多い食べ物トップ10!1位は◯◯!?

ビタミンCと聞くと、
「レモンとか、酸っぱいものにたくさん含まれているんでしょう!」
と思われているかもしれません。
 

 

 

ですが、実際にはそんなに酸っぱくなくても、たくさんビタミンCが含まれている食べ物もあります。
 

 

 

では、どんなものをどのくらい食べれば、一日に必要な量のビタミンCを摂ることができるのでしょうか?

 

 

 

今回は、ビタミンCが多い食べ物トップ10をランキング形式にてご紹介します。
 

 

 

1位はなんの食べ物だと思いますか?

 

ビタミンCが多い食べ物トップ10は?

 

それでは、まず10位の食品からご紹介します!

 

ビタミンCが多い食べ物10位

紫キャベツ 100グラムあたり 68mg

 

高級なサラダに少しだけ入っている紫キャベツ。

 

 

 

酸っぱくないのに、ビタミンCは豊富なんです。

 

 

 

あまり食卓に登場しませんが、実は春と秋に種をまいて育てるので、一年中食べられる野菜です。

 

 

 

普通のキャベツは、ロールキャベツにしたり、野菜炒めなどにも使いますが、紫キャベツは加熱するとせっかくの鮮やかな紫色が抜けてしまうので、生で食べます。

 

 

 

そうすると、加熱によってビタミンCが失われることもありません。

 

 

 

 

ビタミンCが多い食べ物9位

キウイ 100グラムあたり 69mg

 

緑色のものよりも、果肉が黄色いキウイの方がより多くのビタミンCを含んでいます。
ジャムなどにせず、生のまま食べるのがオススメです。

 

 

 

ビタミンCが多い食べ物8位

ゴーヤ 100グラムあたり 76mg

 

生で食べるとかなり苦く、好き嫌いがハッキリと分かれる野菜ですね。

 

 

 
苦手な方もいらっしゃるかも知れませんが、実はゴーヤに含まれるビタミンCは、熱に強く、加熱しても変質しません!

 

 

 
夏になれば、ぐっと価格も下がるので、炒めるもよし、煮るのもよし、お酒のつまみによし、おかずに取り入れるには最適の野菜です。

 

 

 

ビタミンCが多い食べ物7位

 
レモン 100グラムあたり 100mg

 

果肉にも皮にもビタミンCが多く含まれています。

 

 

 

加熱しないで、皮ごとギュっとしぼり、お酢の替わりに使っても香り高く、食欲が増します。

 

 

 

ビタミンCが多い食べ物6位

パセリ 100グラムあたり 120mg

 

メインのおかずの付け合わせに添えられているだけのイメージですが、ビタミンCの含有量が多く、生のままスムージーにすると効果的にビタミンCを摂取できます。

 

 

 
いかがでしょうか?
 

 

 
意外な食べ物も含まれていたのではないでしょうか?
 

 

 

さて、ビタミンCが多い食べ物トップ5の発表です。

ビタミンCが多い食べ物5位

ゆず    100グラムあたり 150mg

 

果物の中でも、ビタミンCの含有量はトップクラスのゆず。

 

 

 
レモンよりも多く含んでいるとは意外だったのでは?

 

 

 

ゆずは、果肉よりも皮の部分にビタミンCが多く含まれています。

 

 

 
鍋や、お汁の香りづけに削って料理に添えると、手軽にビタミンCが摂取できます。

 

 

 

ビタミンCが多い食べ物4位

 
芽キャベツ 100グラムあたり160mg

 

「ビタミンCは加熱すると壊れる」と言われていますが、25時間加熱し続けて、消失するのは25パーセントほどだそうです。

 

 

 
また、ビタミンCは水溶性なので、加熱した水の中に溶けだしています。

 

 

 
芽キャベツを食べるなら、シチューにして汁ごと食べたり、蒸して食べるとビタミンCが損なわれることなく、美味しく食べられますね。

 

 

 

ビタミンCが多い食べ物3位

  
パプリカ 100グラムあたり 170mg 

 

パプリカも、たくさんビタミンCが含まれています。

 

 

 

生で食べるといっても、サラダに少し混ざっているだけで100グラムものパプリカをバ
リバリとかじるわけにもいきませんよね。

 

 

 
でも、ご安心下さい。

 

 

 

パプリカには、ビタミンPという物質が含まれています。

 

 

 
このビタミンPには、ビタミンCを酸化や加熱から保護する役割があります。

 

 

 

ですので、パプリカを炒めてもビタミンCは破壊されることはありません。

 

 

 

ビタミンCが多い食べ物2位

 
海苔、焼海苔 100グラムあたり 200mg

 

ビタミンCを多く含む食品として意外なラインナップ、海苔。

 

 

 

ただし、一日に必要なビタミンCの摂取量100mg分の海苔を食べようとすれば、巻き寿司に使うサイズの海苔を15、6枚ぐらい食べなければいけません。

 

 

 

海苔だけを食べて、ビタミンCを摂取するのは無理があるので、納豆や和え物などのトッピングに積極的に海苔を食べるようにして、他の食品からもビタミンCを摂るようにしましょう。

 

ビタミンCが多い食べ物トップ10の1位は◯◯!?

 

さて、お待たせいたしました!

 

 

 
ビタミンCが多い食べ物1位は、、、

 

 

 

 

 

 

ビタミンCが多い食べ物1位

 
アセロラ 100グラムあたり 1700mg

 

1位はアセロラです!

 

 

 

ほかの食品とケタ違いの含有量です!

 

 

 

紫外線が強い地方でしか育たないアセロラは、紫外線からのダメージを受けないように自分の体の中にたくさんのビタミンCを蓄えているそうです。

 

 

 

お肌にとても効きそうですね。

 

 

 

ただし、生のアセロラは日持ちが悪く、アセロラの果実を販売しているスーパーや果物屋さんはほとんどありません。

 

 

 

通販で直接農家から買うといった方法しか新鮮なアセロラを食べる手段はないようです。

 

 

 
サプリや加工品がたくさん販売されているのも、うなずけます。

 

ビタミンCが多い食べ物トップ10のまとめ

 

ビタミンCは、お肌の調子を整えたり、便秘を解消したり、日焼けによりソバカスやシミを防いだりと、本当にいろいろな作用がある栄養素です。

 

 

 

一日に成人が必要なビタミンCは、100mgと言われています。

 

 

 
疲れから来るお肌のダメージへの対処や疲労回復のために、今回ご紹介した食品を食べて、ビタミンCを積極的に体に取り込みましょう!

 

 

 

最後まで読んで頂きまして有難うございました。