小林麻央さんが現在乳がんのステージ4であることが
公表されました。
それと同時に、小林麻央さんの母親も乳がんを
患っていたことが明らかになりました。
で、現在は完治して元気なのでしょうか?
「母親も乳がんってことは、乳がんって遺伝するの?」
と気になった方もなかにはいらっしゃるかと思いますので、
調べてみました。
遺伝性乳がんのチェックリスト付きですので、
気になる方はぜひ試してみてください。
小林麻央さんの母親も乳がんで現在は完治している!?
小林麻央さんの母親も乳がんを患っていたことは
小林麻央さんのブログKOKOROにて
公表されました。
私が結婚をした頃に、 母が、乳癌を患っていたため、
治療に関する知識はある程度あった。
さらに母親に関しては、別のブログに記述がありました。
母曰く、
「まやを産んだ歳の26歳にまおがなり、
まおを産んだ歳の29歳にまやがなったのよ」
ということで、感慨深いそうです
ここから、母親の生まれた年と年齢、
さらには母親が乳がんを患った年がわかりますが、
あなたならわかりますよね?
つまりはこういうことです。
このブログは2008年に書かれました。
そして、
小林麻央さんは1982年生まれの現在34歳、
小林麻耶さんは1979年生まれの現在37歳です。
母親は、1979年に26歳だったということですので、
1953年生まれと割り出すことができます。
すると、現在63歳ということになります。
で、小林麻央さんが市川海老蔵さんと
結婚されたが2010年で今から6年前。
なので、57歳のときに、
母親は乳がんを患ったことがわかるというわけです。
簡単な算数でしたね^^
(決してあなたを試したわけではありませんからね)
ということは、小林麻央さんの母親は
6年前に乳がんと告知されたわけですが、
現在は完治して生存されているのでしょうか?
すでに亡くなったという心ない情報もあり、
錯綜していますが、
姉の小林麻耶さんのブログから
現在元気でいることがわかっています。
小林麻耶さんのブログには、
母と朝食を☆
のんびりした気持ちで
ご飯を食べられて幸せを感じました。
と書かれていました。
出典:小林麻耶さんブログ『まや日記』(9月19日)
母親の乳がんが完治したかまでは正直わかっていません。
小林麻央さんの母親のステージまでは
分かりませんが、
乳がんを発症してから6年経過して
現在元気でいらっしゃることは
紛れもない事実。
だから、小林麻央さんも絶対に治る!
何度でも私は言います!
小林麻央さんの乳がんは治る!
皆が応援していますので、
小林麻央さん、頑張ってください!
ところで、
「小林麻央さんの乳がんは要は遺伝ってこと?」
「乳がんって遺伝するの?」
と気になりませんでしたか?
小林麻央さんの乳がんは遺伝!乳がんは遺伝するの?(遺伝性乳がんチェックリスト)
難しいことは正直専門家ではないので、
分かりませんが、確認した限りでは、
乳がんは遺伝するそうです。
米国の統計では、乳がん患者全体の5~10%が遺伝性とされています。
日本でも近年の研究で、米国と同等の割合で存在するというデータが出ています
(聖路加国際病院(東京都中央区)ブレストセンター長の山内英子さん)
出典:NIKKEI STYLE
そして、遺伝性乳がんの生涯発がんリスクは、
一般の人々に比べて10-19倍だそうです。
山内さんは、遺伝性の場合、
若年で発症しやすい、両側に発症しやすいといった特徴がある
とおっしゃっています。
小林麻央さんも遺伝性だった可能性が高いでしょう。
ということは、小林麻耶さんも
発症する危険性は十分にあるということになります。
でも、調べたところ、
この遺伝性乳がんかは事前にチェックすることが
できるそうです。
もしかして、あなたやあなたの周りでも
「家族に乳がんになった人がいる」
と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方はまずこちらのチェックリストを
試してみてください。
あなたは「乳がんハイリスク」? チェック
□ 40歳未満で乳がんを発症した血縁者がいる
□ 年齢を問わず、卵巣がんになった血縁者がいる
□ 年齢を問わず、血縁者に原発乳がんを2個以上発症した人がいる
□ 血縁者に男性乳がんになった人がいる
□ 乳がんになった血縁者が自分を含め3人以上いる
□ BRCAという遺伝性乳がんの遺伝子変異が確認された血縁者がいる
□ 抗がん薬、分子標的薬、ホルモン療法薬のいずれもの治療が難しい(トリプルネガティブ)といわれた乳がんの血縁者がいる
出典:NIKKEI STYLE
上のリストで一つでも該当する人は、
家族性・遺伝性乳がんの可能性があります。
一度乳腺の専門家に相談してみてください。
血液を用いての「遺伝子検査」を
受けることも可能だそうです。
ただ、日本では保険が適用されないため、
検査費用が20-30万円ほどするようです。
「高いな」
と思ったかもしれませんが、
命と比べれば安いものではないでしょうか。
一番のハイリスクは、遺伝性乳がんの存在が、
日本ではあまり知られていないこと
と遺伝性乳がんの認知度の低さに
昭和大学医学部乳腺外科教授でもあり、
同大学病院のブレストセンター長の中村 清吾先生は
警鐘を鳴らしています。
2013年5月、ハリウッド女優で人気のアンジェリーナ・ジョリーさんが、
遺伝子検査を受け、将来の乳がんの発症リスクを抑える目的で
両乳房を切除したことを
記憶している方もいらっしゃると思います。
賛否両論ではあり、アメリカと日本では
事情が異なるため、
難しいことは承知しています。
しかし、中村清吾先生も
乳がんは事前に予防できる可能性は十分にある
とおっしゃっています。
先程のチェックリストを
まずはあなたの奥様にしてあげてください。
そして、もし1つでも当てはまるなら、
まずは専門家に相談することを強く強くオススメいたします。
さらに、乳がんは女性だけの病気ではありません。
女性の1%未満と言われていますが、男性も乳がんを発症するそうです。
1年に約130人ぐらいの男性が乳がんで亡くなっている
との統計結果もあります。
これは、平成26年 悪性新生物の死亡数・死亡率(確定数)の
乳がんでの死亡者数が約13000人。
そのうちの1%となると130人ぐらいの男性が
乳がんで亡くなっているということになるわけです。
小林麻央さんの母親の乳がんから
話がだいぶズレてしまいましたが、
乳がんで苦しむ方がひとりでも減ればと思います。
また、小林麻央さんが完治することを心の底から願っています。
最後に遺伝性乳がんについて私が
参考にした情報を掲載いたします。
ぜひご覧ください。
聖路加国際病院(東京都中央区)ブレストセンター長の山内英子さん(NIKKEI STYLE)
コチラが乳がんと闘っている小林麻央さんと北斗晶さんに関する記事です。
お時間あるときにでもご覧ください。
https://5w1h-jp.com/news/kobayashimao-genzaibyoujou
https://5w1h-jp.com/news/kobayashimao-blog
https://5w1h-jp.com/life/kobayashimao-byouinsyokuji
https://5w1h-jp.com/news/kobayashimao-teni
https://5w1h-jp.com/life/kobayashimao-byouin
長文を最後まで読んで頂きまして有難うございました。