水泳の渡辺一平選手が平泳ぎの世界新記録を叩き出しました。
おめでとうございます!
現在早稲田大学に在学中の渡辺一平選手は大分出身ですが、出身中学と高校はどこなんでしょうか?
それにしても、渡辺一平選手は大きいですが、身長ってどのくらいあるかご存じですか?
渡辺一平選手は前世界記録保持者の山口観弘選手の記録を破って世界新記録をマークしましたが、その山口観弘は現在はどうされているのか、気になって調べてみました。
渡辺一平選手の出身中学高校は?
それでは、まず世界新記録を記録した瞬間をご覧ください。
渡辺一平選手の200m平泳ぎ世界新記録の瞬間です。 pic.twitter.com/yc7SLyxemx
— 介護福祉士 おしん (@shinjikun_2015) 2017年1月29日
※音声が出ますので、気をつけてご覧ください。
割れんばかりに歓声で、会場は大興奮に包まれていることが伝わってくると思います。
渡辺一平選手は、東京辰巳国際水泳場で行われた競泳の東京都選手権最終日で、男子200メートル決勝で、今までの世界記録を0秒34更新し、2分6秒67の世界新記録を出しました。
タイムは狙っていたが、まさか6秒台が出るとは思わなかった。これからは自分の記録をどんどん更新したい
とインタビューに答えています。
渡辺一平選手は、昨年のリオ五輪にも出場しました。
準決勝では2分7秒22の五輪記録を出し、金メダルが期待されましたが、決勝では残念ながら6位。
東京五輪での金メダルに期待が持てる渡辺一平選手は、1997年3月18日生まれの現在19歳。
出身は大分県津久見市です。
津久見市立津久見小学校、津久見市立第一中学校を卒業されています。
そして、大分県立佐伯鶴城高等学校に進学しました。
高校2年で南京ユースオリンピックの日本代表に選ばれ、見事金メダルを獲得。
その後、早稲田大学に進学した渡辺一平選手。
昨年、大学2年の渡辺一平選手は、日本選手権で見事2位に入り、リオ五輪の日本代表に選ばれました。
リオ五輪では決勝に進出したものの、6位に終わり悔しい想いをしました。
その悔しさがあったから、今回世界新記録を達成できたことでしょう。
200メートル平泳ぎで渡辺一平選手が世界新記録を出した瞬間をご覧になったかと思いますが、渡辺一平選手、結構でかいですよね。
身長はどのくらいあるかご存じですか?
水泳平泳ぎで世界記録を出した渡辺一平選手の身長は?
公式プロフィールでは、193センチです。
体重は、76キロ。
ちなみに高校2年のころに出場した第2回南京ユースオリンピック時は、190センチ、70キロでした。
その当時より3センチ、体重も6キロも増えていたんですね。
平泳ぎというと、北島康介選手を思い出す方もいらっしゃると思いますが、北島選手の身長はというと、
177センチ
です。
一緒に並んだ画像を見ると、いかに渡辺一平選手が大きいかわかりますよね。
リオデジャネイロ五輪選考会の前哨戦とも言える豪華メンバーが揃い、ハイレベルなレースが続いた東京都選手権。#北島康介杯 を獲得したのは男子が渡辺一平選手、女子が池江璃花子選手でした! pic.twitter.com/6vWDhv4AVx
— トビウオジャパン (@tobiuojapan) 2016年1月31日
その北島康介選手も、後輩の活躍には大喜びされ、
「興奮した。日本のお家芸と呼ばれる種目で(渡辺選手が)育ったことがうれしい。まだまだ強くなる要素がある」と語っていました。
渡辺一平選手が破った世界記録っててっきり外国人の記録方思っていましたが、元ワールドレコーダーも日本人だったんですね。
前世界記録保持者は山口観弘選手ですが、現在はどうされているのでしょうか?
渡辺一平選手の前の世界記録保持者の山口観弘選手の現在は?
2012年に岐阜国体で山口観弘選手は世界記録を出しました。
山口観弘選手は当時、志布志高3年生
出典:http://www.nikkansports.com/sports/
ポスト北島と呼ばれていた山口観弘選手(22)は東洋大学に在学中。
東洋大学水泳部に所属し、現在副主将として活躍されています。
ちなみに東洋大学水泳部の現在の主将は萩野公介選手。
あなたも御存知の通り、リオ五輪での金メダリストです。
山口観弘選手は、世界記録を出した後、なかなか成績が振るわず、リオ五輪出場も逃しています。
いま思うと、僕はおごっていたのかもしれません。
と自らを振り返っています。
世界記録を出した山口観弘選手は、自分が出した世界記録に苦しんでいたようです。
しかし、今回世界記録を破られたことにより、肩の荷が少しは下りたかもしれませんので、奮起が期待できます。
渡辺一平選手と、山口観弘選手で競い合いながら、日本の競泳陣を引っ張っていき、東京五輪では日本にメダルをもたらしてくれることを期待しています。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。