鳴海彰人(なるみあきと)選手が現在行われている第95回全国高校サッカー選手権大会で得点王に最も近い存在です。
今大会ではすでに3得点を挙げています。
◎2017.01.03 #高校サッカー選手権 #青森山田 VS #聖和学園
鳴海彰人くん。 pic.twitter.com/0Te0dQnh7m
— on_off_p (@on_off_p) 2017年1月3日
鳴海彰人選手の出身中学と進路が気になるところです。
果たしてプロになるのでしょうか?
鳴海彰人選手の出身中学は?
1月3日、第95回全国高校サッカー選手権大会3回戦が開催され、3回戦の全カードが終了。
優勝候補の市立船橋が破れる波乱はありましたが、8校がベストエイトに残りました。
その中で、輝いているのが青森山田の鳴海彰人選手。
4強入りした昨年夏に行われた高校総体(インターハイ)では7ゴールを決め得点王に輝きました。
目標は全国制覇。自分がチームを助けて、得点王になれれば
と早くも得点王宣言しています。
そんな鳴海彰人選手の出身中学は、新ひだか町立静内中学校。
「新ひだか町ってどこ?」
と疑問に思った方もいらっしゃるかと。
新ひだか町は北海道の襟裳岬の近くにある町です。
襟裳岬をご存じない方はいらっしゃらないと思いますが、森進一さんの歌で有名ですからね。
ひし形の下の先にあるのが襟裳岬ですね。
青森山田高校のサッカー部は青森山田中学から進学してくるケースが多いです。
でも、この鳴海彰人選手は、北海道から越境入学しています。
小学生の時に静内山手FCで本格的にサッカーを始めた鳴海彰人選手。
小中学校と、全国に名を轟かす程ではありませんでした。
小学校、中学校ともに、全道大会8強が最高記録。
青森山田高校に入学し、才能をさらに開花させ、レギュラーを獲得し、
昨年夏に行われた高校総体(インターハイ)では7得点を挙げ見事
得点王になりました。
50メートル走6秒1の快速と勝負強さが持ち味。
ゴール前のきゅう覚に優れる、生粋のストライカーです。
青森の和製クリロナと呼ばれている鳴海彰人選手。
青森山田高校卒業後の進路は決まっているのでしょうか?
鳴海彰人選手の進路は?
情報によると、卒業後は仙台大学に進学予定とのこと。
将来の夢はプロサッカー選手だそうです。
今大会で得点王となれば、Jリーグが放っておくわけにはいきません。
鳴海彰人選手は現在、現在3得点で溝田大輝(滝川二)選手と並んで得点王首位を走っています。
初戦となった1月2日に行われた2回戦・鵬翔(宮崎)戦では、1ゴール。
そして、3回戦の聖和学園戦では、
司令塔でJ2千葉入りが決まっているMF高橋壱晟選手のパスから、ゴール前で右足を振り抜いて追加点を奪いました。
https://5w1h-jp.com/sports/takahashiissei-chugaku
その後のパフォーマンスが圧巻。
軽く跳び上がりながら両手を広げる歓喜のポーズ。
このパフォーマンスどこかで見たことあるな、
と思ったかもしれませんが、
レアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウドのパフォーマンスです。
さすがは青森のクリロナと呼ばれているだけあります。
クリスティアーノ・ロナウドをまねたゴールパフォーマンスについては、
今大会からやってるそうです。
試合前にユニホームの袖をまくり上げ、ベンチプレス最大100キロを持ち上げられる肉体を、
見せつけます。
鳴海彰人選手いわく、
そこから戦いは始まっているので。自分の腕(の筋肉)を見せつけています。熱いプレーをしたいので
と語っています。
「ロナウドはゴールハンター。それを目指したい」
と熱く語る鳴海彰人選手は、見た目だけでなく、プレーでも魅せてくれます。
1日休みをおき、1月5日には正智深谷(埼玉)との準々決勝が行われます。
鳴海彰人選手が得点を挙げ、またもやクリロナのパフォーマンスを見ることが出来るか、
注目が集まります。
高校NO.1ゴールキーパーの青森山田の廣末陸選手にも注目です。
https://5w1h-jp.com/sports/hirosueriku-chugaku
得点を挙げれば、得点王が見えてきます。
そして、得点王になれば、Jリーグから声が掛かることでしょう。
鳴海彰人選手は青森のクリロナから、日本のクリロナになれる逸材ですので、ぜひとも頑張ってもらいたいです。
最後に鳴海彰人選手のプロフィールです。
名前:鳴海彰人(なるみあきと)
生年月日:1998年4月19日(現在18歳)
出身地:北海道新ひだか町
出身中学:新ひだか町立静内中学校
高校:青森山田
ポジション:フォワーダー(FW)
身長:175センチ
体重:75キロ
足のサイズ:26.5センチ
50メートル走6秒1
1500メートル走5分10秒
家族は両親に兄2人、姉1人、弟1人の5人きょうだい。
鳴海彰人(なるみあきと)選手に注目しておきましょう!
最後まで読んで頂きまして有難うございました。