平昌オリンピックのノルディックスキー・ジャンプ男子には、葛西紀明選手(45)・伊藤大貴選手(32)・竹内択選手(30)そして注目されている小林兄弟、小林潤志郎選手(26)と小林陵侑(21)の5名が選出されました。
小林兄弟は実は4人兄弟。なんとかわいい妹も含めて全員がスキージャンパーなのです。
それぞれが輝かしい成績を収めていることに驚きです。
そんな小林潤志郎選手と小林陵侑ら兄弟の父親の職業って一体なんなのでしょうか?
小林潤志郎選手のプロフィール
まずは長男である小林潤志郎選手のプロフィールから紹介しておきますね。
名前:小林潤志郎
生年月日:1991年6月11日(現在26歳)
出身地: 岩手県
身長/体重:168cm/55kg
4歳からアルペンスキーを始めた小林潤志郎選手。
小学校4年生の時に、テレビで見た原田雅彦そんや岡部孝信さんの姿に憧れジャンプに興味を持つようになりジャンプの世界へ。
中学校1年からは、ノルディック複合の選手として活躍していました。
そして盛岡中央高等学校に進学し、いよいよその実力は開花します。
高校1年で出場した全国高等学校スキー大会では、ノルディック複合で優勝。
高校3年では、ノルディックスキージュニア世界選手権の複合個人スプリントで優勝。日本人では二人目の快挙だそうです。
さらに伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会でも優勝しました。
東海大学に進んだ2年の時、ジャンプへの転向を決意。そのシーズン夏の大会で好成績を収め、転向一年目にしてスキージャンプワールドカップ日本代表メンバーに入ります。
しかしその後は中々上位に上がれず、低迷の時期が続きました。
伸び悩んだ日々でしたが、今シーズンの白馬サマーグランプリで優勝。
全日本選手権では初優勝を遂げます。
この快進撃でワールドカップ代表の座をつかむことが出来ました。
この陰には、昨シーズンに弟の陵侑だけが代表に選ばれた口惜しさがあったのかもしれません。
さて、そんな小林潤志郎選手ですがなんと4人兄妹で全員ジャンパーなんです。
しかも美形ぞろい!
まずは、、、
小林潤志郎選手の妹は激かわいいジャンパー!
小林家の4兄弟は、
長男・潤志郎(じゅんしろう)26歳
長女・愉果(ゆか)23歳
次男・陵侑(りょうゆう)21歳
三男・龍尚(たつなお)16歳。
紅一点の長女愉果さんは、兄弟の影響を受けて小学校4年生から、ジャンプを始めました。
2017年大学を卒業後もCHINTAIへ入社、女子ジャンパーとして注目されています。
自称、歌が下手で音痴?時間のある時は“寝る”など、名前のように愉しく明るい性格の愉果さんは、笑顔がとても素敵なかわいいジャンパーです。
昨シーズンは、左ひざの半月板を断裂し手術した後、やっと2月に復帰しました。
いつか兄弟とオリンピックで同じ舞台に立ちたいと、夢を語る愉果さん。
復帰後の今シーズンは、兄弟の刺激を受けながら頑張ってほしいです。
笑顔がとてもかわいいですよね^ ^
では、他の兄弟の成績も見ていきましょう。
小林4兄弟の成績に吃驚仰天!
小林家の4兄弟は、小さいころから素晴らしい成績を収めています。
それぞれの成績をピックアップしてみると、
長男の潤志郎選手は上述した通りですね。
長女の愉香さんはジャンプを始めたのは、兄と同じように、小学校4年生の時からです。
その後蔵王大会コンチネンタルカップに初出場、29位の成績でした。
初めて優勝した大会は、岩手スポーツ少年団スキー大会スペシャルジャンプ小学生女子でした。
その後も、ライオンズクラブ杯ジュニアサマージャンプ大会中学女子。
宮様スキー大会国際競技会。全日本学生スキー選手権大会など出場しては優勝を手にしてきました。
尊敬する兄の潤志郎を目標と語る、社会人ジャンパーとして、これからの活躍に期待します。
次男の陵侑選手は
5歳からスキーになじみ、兄姉より少し早く小学校1年生から本格的にジャンプを始めます。
全日本中学校スキー大会では、史上2人目となるジャンプと複合の2冠を達成。
高校まではジャンプと複合に出場し、国民体育大会でも2年連続優勝。
札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会少年の部や宮様スキー大会純ジャンプ少年の部でも優勝を勝ち取っています。
その後は舞台を世界へ移していきますが、2016年のノルディック世界選手権では、個人と団体で3位。
2017年のノルディック世界選手権では、今回の平昌オリンピックのメンバーで出場し、団体7位の成績でした。
勢いに乗った陵侑選手の活躍を見守りたいです。
三男の龍尚は
兄姉に追いつこうと、2017年第54回全国中学校大会では、4位とジャンプで初入賞しました。
現在は全日本ジュニアチームに入り、インターハイ制覇を目指しています。
そんなジャンプ家族である小林家ですが、その父親の職業はというと、、、
小林潤志郎選手の父親の職業とは?
職業は教員なようですね。
やはり子供たちを良い方向へ導くプロですよね。
兄弟4人を立派なジャンパーにするためには、金銭面をはじめ、大変な苦労がある事だと思います。
けれど子供たちが目標に向かって歩んでいる姿を見せてくれることで、苦労も喜びに変わるのかもしれませんね。
1972年の札幌冬季オリンピック大会で、日本チームがメダルを独占したスキージャンプ。それ以来“日の丸飛行隊”と呼ばれているジャンプチームは、今回の平昌オリンピックでも多くの期待を背負っています。
小林潤志郎選手、小林陵侑選手の活躍に期待しましょう!
最後まで読んでいただき有難うございました。