増田康宏四段は藤井聡太四段より先に5人目の中学生棋士になっていたかもしれないというほどの天才棋士です。
藤井聡太四段との戦績はどうなんでしょうか?
将棋といえば、詰将棋というイメージをお持ちかもしれませんが、増田康宏四段は驚くべきことに、詰将棋をしない、と発言されています。
一体どういうことなのでしょうか?
増田康宏四段の出身高校はどこで、大学はどこに行っているのでしょう?
増田康宏四段の戦績は?
増田康宏さんは現在19歳の四段。
増田康宏四段。 pic.twitter.com/JtAmMiMCXG
— うたうイヌ(宇宙の仕事でグータッチ) (@utauinu247) 2017年1月15日
四段といえば、藤井聡太さんを思い出す方も多いことでしょう。
なんといっても28連勝中ですからね。
さて、増田康宏四段は5歳のときに将棋を始めました。
小学生のときには、小学生の将棋大会で優勝するほどの実力があったようです。
「道場にいった初日に初段に認定されました」と驚愕発言されています。
さて、2017年の戦績はというと、、、
2017年6月現時点で11戦8敗。
勝率は、0.7273です。
プロ棋士では、勝率0.7を越すのは8人ほどしかいません。
藤井聡太四段とは過去に2回対戦しています。
一度目は、藤井聡太四段が三段になったとき。その時は増田康宏四段が勝利を収めました。
二度目は、AbemaTVの炎の七番勝負。
このときは非公式でありながら藤井聡太四段に敗北してしまいました。
このときの対局が最も悔しいと増田康宏四段は語っています。
「生まれて初めて年下に平手で負けた」
増田康宏四段はいわゆるハンデ無しで年下には負けたことがなかったようです。
この時の対局は、増田康宏四段が東の天才と西の天才藤井聡太四段と注目されてました。
藤井聡太四段ばかりが注目されていますが、増田康宏四段も前から天才棋士と呼ばれています。その天才棋士増田康宏四段は詰将棋を指さないようです。その理由は?
天才棋士増田康宏四段が詰将棋を指さない理由とは?
棋士は強くなるために、詰将棋をしていると思っていました。
藤井聡太四段も、羽生善治名人でも詰将棋をしているとのことですが、増田康宏四段は一切詰将棋を指さないようです。
その理由は意味がないから、、、
「実戦に出てきませんから、詰将棋は。それなら実戦に出てきた詰み筋を学んだほうがためになります」
とインタビューでおっしゃっています。
出典:https://book.mynavi.jp/
ただ、小さい頃はめちゃめちゃ解いていたようです。三段のときにすでに詰将棋をやめたみたいですね。
やはり天才棋士は違いますね。
増田康宏四段は小学校2年生ですでに四段になっていました。その後、2008年、奨励会に入会し、16歳でプロ棋士となりました。
ところで、増田康宏四段の出身高校と大学がどこかご存じですか?
増田康宏四段の出身高校と大学は?
増田康宏四段は東京の昭島市出身。
小学校は、昭島市立武蔵野小学校に通っていました。
ちなみにこちらが増田康宏四段のプロフィールです。
名前:増田康宏
生年月日: 1997年11月4日(19歳)
プロ入り: 2014年10月1日(16歳)
出身地 : 東京都昭島市
師匠:森下卓九段
段位 :四段
趣味:ピアノ
中学校は、公表されていません。地元の学校に通っていたと思われます。
昭島市立武蔵野小学校の学区で考えると、
・福島中学校
・瑞雲中学校
・清泉中学校
あたりかと思います。
さて、高校はというと、こちらも公表されておらず、通信制高校との情報です。
これも全ては将棋に集中するため。
好きなものを極めれば、学歴なんて関係ありません。
キングコングの西野亮廣さんは、
「これからは好きなことをして生きていく時代」
と言っています。
だから、増田康宏四段も高校も通信制で、大学も行っていないようです。
将棋で食べていくと決めたのは、小学校3年生くらいだそうですね。
増田康宏四段と藤井聡太四段の若き天才棋士二人がこれからの将棋界を引っ張っていくことでしょう。
将来が非常に楽しみです。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。