荻野目洋子の姉(荻野目慶子)の現在は?旦那(画像)は医者!?魔性の女の壮絶な過去とは?

荻野目洋子さんが再ブレイクしていますね。
登美丘高校ダンス部とのコラボで、ダンシング・ヒーローや六本木純情派を歌う荻野目洋子さんを懐かしく思っている方も多いかと思います。

荻野目洋子さんといえば、姉の荻野目慶子さんがいますがそういえば現在は何をされているんでしょう?

ご結婚されて、現在は医者の旦那がいるとの情報ですが、本当でしょうか?

そんな荻野目慶子さんは「魔性の女」とかつて呼ばれていましたが、その壮絶な過去とは一体?

荻野目洋子さんの姉の荻野目慶子さんとは?

荻野目慶子さんをもしかしてご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。

荻野目洋子さんも登美丘高校ダンス部のダンシング・ヒーローで知ったって方もいらっしゃることでしょう。
昭和の世代であれば、荻野目慶子さんも荻野目洋子さんも本当に懐かしいです。

ということで、サクッと荻野目慶子さんのプロフィールからご紹介しておきますね。

名前:荻野目慶子(おぎのめけいこ)
生年月日:1964年9月4日(現在53歳)
出生地:熊本県
血液型:A型
職業:女優
デビュー:1979年
事務所:フロム・ファーストプロダクション
出身高校:昭和学院高等学校
 
荻野目慶子さんの妹は、御存知の通り、荻野目洋子さんです。
もう一人姉がいてコピーライターをされていたようですね。
弟さんも1人いて4人兄妹のようです。

荻野目慶子さんは、小学校6年の頃、「劇団ひまわり」に所属し、子役として活動されていました。
魔性の女と呼ばれている荻野目慶子さんは、幼いころは物静かでおとなしい性格だったようですね。

そのことを心配した母親が明るい子にと元気づけるために劇団に入団させたみたいです。
 
1977年、市川崑監督の「獄門島」で映画デビューを果たします。
その2年後の1979年には、「奇跡の人」のヒロイン、ヘレン・ケラーの、オーディションを受け、見事合格。
ヘレン・ケラー役で舞台デビュー。

そして、1980年には、「阿修羅のごとくII」で、テレビドラマデビュー。

映画「海潮音」では、主人公の娘役を演じ、「報知映画賞」最優秀新人賞、「ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞を受賞するなど演技力にはかなり定評がありました。

私が記憶しているのは、NHK「武蔵坊弁慶」の玉虫役ですね。

中村吉右衛門さんの弁慶の迫力に子供ながら、度肝を抜かれました。その妻の玉虫を演じていたのが荻野目慶子さん。

この真ん中が荻野目慶子さんです。


 
ところで、右側は誰かお分かりでしょうか?
 
 
右側にいるのは静御前(源義経の妻)を演じた麻生祐未さんです。

ちなみに左は高橋かおりさんです。

武蔵坊弁慶と玉虫の娘役の小玉虫役だったような気がします。
 

私の思い出話に付き合わせてしまいすいません。
 

とにかく子供の頃でもはっきりと記憶に覚えているほど可愛らしいイメージの女優さんです。

 
1983年の 映画「南極物語」のほうがもしかしたら有名かもしれませんね。

それ以降もテレビドラマ、映画、舞台と数多くの作品に出演されています。
 

では、現在は何をされているのかというと、、、

 

荻野目洋子さんの姉の荻野目慶子さんの現在は?

荻野目慶子さんは今も女優として活躍されていますよね。

最近では2013年公開の映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』で、愛人役として印象に残る演技を披露してくれました。
 
さらに最近では2016年の松嶋菜々子さん主演の木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」では、第4話でゲストとして出演され、存在感を示す演技を見せてくれました。
 
荻野目慶子さんはドラマだけでなく、バラエティ番組にも出演されています。

テレビ朝日系『世界の村で発見!こんなことろに日本人』に出演され、南米アルゼンチンのアンデス山脈まで日本人探しの旅をされたようです。
 
そしていまのお姿がこちら。

とても53歳には思えません。


画像出典:http://asajo.jp/

 

で、魔性の女荻野目慶子さんはご結婚され、旦那が医者と聞いたんですが、本当でしょうか?

荻野目洋子さんの姉の荻野目慶子さんの旦那は医者!?

荻野目慶子さんは知人の紹介で2歳年上の男性とつきあい始め、5年の交際期間を経て2012年の大晦日に入籍されました。
ということは荻野目慶子さんが48歳、結婚相手は50歳となりますね。

 

その結婚相手ですが、ウワサどおり、クリニックを複数経営されているバツイチのお医者さん。
学生時代はラグビー部に所属していた方のようです。

 

荻野目慶子さんの旦那である岡崎成実先生のご尊顔はコチラをどうぞ!

新宿レディースクリニックの院長である岡崎成実さんが荻野目慶子さんの旦那です。
 

そんな幸せな結婚生活を送られている荻野目慶子さんですが、どうしても魔性の女というイメージからは離れられません。
 

ではなぜ荻野目慶子さんが魔性の女と呼ばれているのか、、、

 
荻野目慶子さんの壮絶な過去とは一体???

荻野目洋子さんの姉の荻野目慶子さんの壮絶な過去とは?

それは2人の映画監督が深く関わっています。

 
1人は河合義隆監督
もう1人は、深作欣二監督
 
では、まず河合義隆監督とはどのような関係だったのでしょうか?
 

荻野目慶子さんと河合義隆監督

河合義隆監督は、荻野目慶子さんが20歳の頃出演された「幕末青春グラフィティ・福沢諭吉」の映画監督。
2人は、荻野目慶子さんに河合義隆監督が演技指導をしたことに始まり、徐々に親密になっていきました。
 
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、河合義隆監督には妻子がいました。
つまり2人の関係は不倫。

「僕は妻も子供も愛している。君とはまるで別の愛情だ」

と河合義隆監督は荻野目慶子さんに言っていたとか。
 
一度荻野目慶子さんが河合義隆監督との不倫関係を解消しようとしたところ、河合義隆監督が列車に飛び込もうとしたこともあったようです。
 

そのときの気持ちを荻野目慶子さんは後にこう語っています。

彼に死への意志があえることを知ってしまった衝撃は、強い呪縛となって、彼から離れる意志を私から奪った。恋の姿は形を変えた。好きだという感情よりも、死んでほしくないという感情の方がより勝り、以後の時間を過ごすことになった。たえず死の姿に怯え続ける生活の始まりだった。

出典:荻野目慶子さん告白本『女優の夜』

 

河合義隆監督は荻野目慶子さんのヌード写真撮影をしていました。
この写真は1994年「SURRENDER」というタイトルで出版されたようですね。
 

荻野目慶子さんと河合義隆監督のことは、河合義隆監督の妻にも知られるようになり、そして、事件は起きました。
 
1990年4月30日、当時25歳の荻野目慶子さんの自宅で、河合義隆監督が自らの命を絶ってしまったのです。

 
当時の報道によると、地方のロケから帰宅した荻野目慶子さんは、キッチンとリビングの間のドアにマフラーをかけて首を吊っていた河合義隆監督を発見したとのこと。

警察による事情聴取で荻野目慶子さんは、自分から別れ話を持ち出したこと、それに対し河合義隆監督から

「別れるぐらいなら死にたい」

と言われたことを語ったそうです。
出典:https://www.excite.co.jp/
 

この事件から荻野目慶子さんは魔性の女と呼ばれるようになりました。
 

荻野目慶子さんと深作欣二監督

そして二人目の深作欣二監督とは、なんと河合義隆監督の事件の1年後に出会いました。

 
荻野目慶子さんの本格復帰となった映画『いつかギラギラする日』を監督されたのが深作欣二監督です。
河合義隆監督は16歳離れていましたが、深作欣二監督は35歳。
 
最初は、深作欣二監督からなかば強制的に迫られたようです。
荻野目慶子さんとしては本意ではなかったのかもしれませんが、二人の関係は10年も続きました。
 
荻野目慶子さんの魔性の女ぶりを表すこんなエピソードがあります。
 
1996年に、深作欣二監督は前立腺がんを発病し、闘病生活に入ります。
治療に有効とされるホルモン剤を投与しようとしたとき、深作欣二監督は拒んだそうです。
 
それはなぜか?
 
ホルモン剤投与の副作用による男性機能の低下を懸念したため、だそうです。
 
つまり、深作欣二監督は、命より荻野目慶子さんへの愛を優先にしたのです。
 

荻野目慶子さんと深作欣二監督は、病院でも逢い引きを重ねていたとの情報すらあります。
 
そして2003年、前立腺がんの脊髄転移により、深作欣二監督は亡くなりました。
 
荻野目慶子さんは、コチラの自著「女優の夜」で河合義隆監督と深作欣二監督との関係を赤裸々に語っています。

 
 
これほど男性を虜にした女性がかつていたでしょうか。
まさに魔性の女
 
命より優先にするほど、荻野目慶子さんには女性としての魅力があったのでしょう。
 
その荻野目慶子さんの魅力に舞台「あんちゃん」で共演したKis‐My‐Ft2(キスマイ)の北山宏光さんもみせられるところだったみたいですね。

「荻野目は現在52歳で、舞台で主役を務める北山は31歳。あくまでも舞台では母と息子を演じていますが、荻野目からは“現役”の匂いがプンプン。21歳年下の男なんて、彼女が本気を出せば赤子の手をひねるように陥落させることができそう。そんな“魔性の女”っぷりが、ステージ上の彼女からも漂っていますよ」(舞台関係者)

出典:http://asajo.jp

 

魔性の女と呼ばれた荻野目慶子さんですが、今では幸せな結婚生活を送っていますが、演技では魔性の女っぷりをぜひ魅せてください。

 
荻野目洋子さんと姉妹共演も見てみたいですね。
 
 

最後まで読んでいただきまして有難うございました。