大黒摩季の病気チョコレート嚢腫の症状は?岡本真夜もあの芸能人も!

大黒摩季さんが病気療養から完全復帰し、私たちの前に戻ってきてくれました!

 

 
 
嬉しいニュースですが、大黒摩季さんの病気という子宮内膜症というものでした。

 

 
 
子宮内膜症は別名チョコレート嚢腫と言われています。

 

 
 

「なんでチョコレートなの?」
と思われたかもしれませんね。
 

 
 
恐ろしいことに大黒摩季さんでなく、
岡本真夜さんや松浦亜弥さんも、あの芸能人もかかっていたチョコレート嚢腫について
どんな症状かも合わせて調べてみました。

 

 

大黒摩季さんの病気チョコレート嚢腫とは?

 
大黒摩季さんの病気は、子宮腺筋症という病気ですが、
その他にも左卵巣嚢腫、子宮内膜症、子宮筋腫も併発していました。

 

 

 

そのうちの卵巣の内部に発生する子宮内膜症のことを
「チョコレート嚢腫」といい、正確には、「チョコレート嚢胞」というそうです。

 

 
 
で、「なんでチョコレートなの?」
ということですが、、、

 

 
 
そもそも、このチョコレート嚢腫とは、
卵巣の中に袋(嚢胞)ができ、その中に古くなった子宮内膜が溜まっていく病気のことを言います。

 

 
 
卵巣にできた子宮内膜は生理のたびに剥がれ落ち、それらがすべて卵巣内にたまってしまいます。

 

 
 

そして、古くなると子宮内膜は酸化して泥状に黒っぽくなってしまい、
その卵巣の見た目がチョコレートのようになることから「チョコレート嚢胞」という名前がついたとのことです。

 

 
 
とても甘そうでかわいいネーミングですよね。
 

 
 

でも、破裂や悪性化、つまりガンなどの可能性もある注意が必要な恐ろしい病気の一つなのです。

 

大黒摩季さんがかかったチョコレート嚢腫の症状とは?

 
このチョコレート嚢腫の原因ですが、チョコレート嚢腫を引き起こす子宮内膜症がどのように発症するかについてはまだはっきりしたことがわかっていません。

 

 
 
女性ホルモンの一つである、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の影響で子宮内膜が増殖することは分かっています。

 

 

 

そのエストロゲンの分泌量が増加する20-30歳で発症しやすいと言われています。

 

 
 
大黒摩季さんが発症したのは1996年頃。

 

 
 

現在46歳の大黒摩季さんですので、26歳の頃となります。

 

 
 
大黒摩季さんはレコーディング中に倒れてしまうことも
しばしばあったほど、生理痛がひどかったようです

 

 

 

このチョコレート嚢腫は生理痛が激しいという特徴があります。
 

 
 
また、生理のとき以外でも下腹部痛や腰痛、骨盤痛などの症状が出て、性交時や排便時にも痛みを感じたりすることもあるようです。

 

 
 

大黒摩季さん代表曲である、『ら・ら・ら』を出したのが1995年です。

 

 
 

大黒摩季さんの最盛期にこのような痛みに耐えながら
私たちの前で歌ってくれていたんですね。
 

 
 
さすがはプロです!
 

 
 
このチョコレート嚢腫は、他の部位にできる子宮内膜症よりも痛みが強いといわれていますので、
比較的早い段階で気づくことが多いようです。
 

 
 
もう一度チョコレート嚢腫の症状を整理すると、、、

 

  • ・激しい生理痛
  • ・生理の時以外にも下腹部や腰、骨盤に痛みを感じる
  • ・性交時や排便時にも痛みがある

 

 
 
もし周りにこのような方がいらっしゃれば、早めに婦人科を受診するように勧めましょう。
 

 
 
男性の方は恋人や奥様がちょっといつもと違うなと思ったら、優しい声をかけてあげましょうね。

 

 
 
チョコレート嚢腫には卵巣が肥大化するという特徴がありますので、病院でエコーやMRI検査を受ければすぐに診断できるそうです。

 

 
 

チョコレート嚢腫は早期発見・早期治療によって、悪化のリスクをかなり下げることが出来ます。
 

 
 
大黒摩季さんも早期発見し、脂が乗った時期に療養に専念したからこそ、完全復帰を果たせたのでしょう。

 

 
 
大黒摩季さんの復帰は、もちろん旦那の支えがあってのことですね。

 

https://5w1h-jp.com/news/ooguromaki-genzai

 

 
 
このチョコレート嚢腫(子宮内膜症)に岡本真夜さんも、そしてあの芸能人もかかっていました。

 

 

大黒摩季さんと同じチョコレート嚢腫に岡本真夜さんもかかっていた!

 

シンガーソングライターの岡本真夜さんも
3年前にチョコレート嚢腫を患っていたことを告白しています。

 

 
 
「床に倒れて、一歩も動けないほど」の激痛が走り、
病院で診断してもらったところ、
チョコレート嚢腫と診断されたようです。

 

 
 
嚢腫は7センチまで肥大化しており悪化する恐れがあると言われ、2ヶ月後に手術をしたとのこと。

 

 

 

岡本真夜さんの場合は、嚢腫の破裂もしていたようで、「友人の肩に手を回して支えてもらわないと歩けないほどだった」と語っています。

 

 
 
このチョコレート嚢腫(子宮内膜症)は
 

松浦亜弥さん
石田ひかりさん
穴井夕子さん
平松愛理さん

 
も患っていたようです。

 

 
 

チョコレート嚢腫を克服した大黒摩季さんは
8月13日に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭で開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO」の出演で復帰。

 

 
 
復帰後“初”となる新曲「Higher↑↑ Higher↑↑」を配信リリースしました。

 

 
 

 

 

 

再びあの熱い声が聞けるなんてこれほど嬉しいことはありません。

 

 
 

ヒット曲を満載したベストアルバム『Greatest Hits 1991-2016 ~All Singles + ~』も11月23日に発売予定しています。
 

 
 
また私たちを熱くさせてくれそうですね。
 

 
 

これからの大黒摩季さんの活躍が楽しみです。

 

 
 
最後まで読んで頂きまして有難うございました。