アパート選びのポイントは?大学生の一人暮しが注意すべきこととは?

受験を終え、この春から一人暮らしを始める方は「アパート選びのポイントって何?」と不安に思っている方もいらっしゃることでしょう。
 
 
 

そこで、「アパート選びのポイント」を3つに絞ってご紹介いたします。
 
 
 

また、大学生の一人暮らしの注意すべき点は何があるのでしょうか?

 

3つのアパート選びのポイントとは?

アパート選びのポイント①

●実際に住む町の家賃の相場を知っておくこと

ネットや広告である程度、条件を絞って物件をピックアップしておきます。

その作業をしていると、おおよそその町の家賃の相場が分かってきます。

相場がわかると、それを基準にして好みの間取りや、こだわっている条件からさらに物件を絞り込んでいきます。

 
 
 

そうすると、実際に不動産屋さんを訪ねて相談する際、「このお客さんは、こんな間取りがお好みなんだな」と伝わりやすくなりますよ。
 
 
 

アパート選びのポイント②

●必ず内見すること

たまに、たった1日か、2日で何軒も見て回ると、疲れてしまい、

「もうどこでも同じようなものだから、内見しなくてもいいかな」

なんて思うかたがいらっしゃいますが、それはかなり危険です。

 
 
 

ネットや広告だけで部屋を決めてしまわずに、必ず、内見するようにしましょう!
 
 
 

間取り図だけでは、天井の高さや、隣の家との距離などがわかりません。
 
 
 

広告では南向き、大きな道路に面していない、となっていても、すぐ隣に建物があれば、日中でも陽が当たらないこともありますし、近所に工場があったりすると思いもよらない騒音が聞こえるかも知れません。

 
 
 
必ず内見して、現状を確認することを強く強く強くオススメいたします。

 
 
 

そして、家具の配置を決めやすいように、必ずメジャーを持参するのがポイントです。

 

アパート選びのポイント③

●契約書はしっかりと目を通すこと

実際に賃貸契約を結ぶとき、必ず契約書にはしっかりと目を通しましょう。
 
 
 

ゴミ出しの日や、部屋の破損についてなど、わからないことは遠慮なく不動産屋さんの担当者に尋ねるようにしてくださいね。
 
 
 

「契約書なんてハンコ押せばいいんでしょう!」

なんて思っていたら、大間違いです。
 
 
 

大抵、契約書は不動産に有利に作られています。

 
 
 
不利になる箇所はないかをしっかり見極めて、少しでも疑問があれば、絶対に確認するようにしてください。

 
 
 
契約書の内容を確認せず、ハンコを押してしまい、入居後何らかのトラブルが生じた場合、取り返しの付かないことになることも十分にあります。

 
 
 
なので、契約書は必ず確認するようにしてください。

 
 
 

さて、大学生の一人暮しの場合はどういった点に注意すべきでしょうか?
 

大学生の一人暮しが注意すべき3つの点とは?

大学生の一人暮しが注意すべき点①

●防犯意識を持ちましょう!

初めての一人暮らしでも、外出するときの戸締りは案外、きちんと出来るものです。
 
 
 

心配なのは、部屋にいるときの施錠です。
 
 
 

一人でいるときは、就寝時はもちろん起きている時も必ず玄関や窓のカギは閉めておくようにしましょう!

 
 
 

大学生の一人暮しが注意すべき点②

●節約を心がけましょう!

高校生の時と違って、バイト代も高くなり、大学生ならではの家庭教師、塾講師、夜勤のある仕事などもできるので、収入も増えます。

 
 
 

「バイト代は、自分の稼いだお金なので自分で好きに使える」といろいろな浪費も覚えます。
 
 
 

また、一人暮らしだと飲食代も自分で好きなものを買って食べることもできるので、金銭的にルーズになりがちです。

 
 
 

また、大学生になれば、パチンコ、麻雀などを覚えることもあります。

 
 
 

もしお子様が一人暮しを始める場合は、
「バイトをするために大学に行かせたんじゃないからね」
としっかり釘をさしておきましょうね。

 
 
 

大学生の一人暮しが注意すべき点③

●甘い言葉にご用心!

「くじに当たった」

「料金先払いでガスが1年間使い放題になります」

「おめでとうございます!」2016年登場の最新版iPhone 7の
テストユーザーとして あなたがランダムに選出されました!。」
 
 
 

などたくみな話術で、甘い蜜を吸おうとしている方々は周りにいっぱいいます。

 
 
 

急に親元を離れ、一人暮しを始めると、大人になった気がして、判断を誤ることも多々あります。
 
 
 

私のように素直で純粋な方(?!)ほど、「ズルイ大人」に対して、警戒心を持ちません。

 
 
 

ずっと親元で育ち、高校時代にバイトの経験もせずに、いきなり一人暮らしをし始めて、心細くなったときに、少し人に親切にされたり、ラッキーと思えることがあれば、簡単にだまされてしまっても無理のないことです。

 
 
 

世の中には、善良な大人ばかりではないことを、しっかり頭に入れておきましょう。

 
 
 

疑ってばかりいては、人間不信になりますので、なんか怪しいと少しでも感じた場合には、ご両親や知人に相談するようにしてください。
 
 
 

大学生の一人暮しが注意すべきこととは?(実体験)

私は大学時代に一人暮しをしていました。

 
 
 
その当時を振り返って、私の経験を踏まえ、大学生の一人暮しが注意すべき点をご紹介しておきますね。

 
 
 
大学から近いところがいいと思い、選んだところ、友人や先輩、後輩などが部屋に入り浸ってしまい、私の部屋が溜まり場になってしまいました。

 
 
 
こっちは勉強したかったり、一人でゆっくりしたいのに、突然襲ってくる奴らのせいで、自分の時間を全くもってもてませんでした。

 
 
 

なので、近すぎるのも少々問題がありますので、ご注意ください。
 
 
 

遠すぎると、通うのが億劫になり、
「あんたはアルバイトしに大学に通ったの?」
と言われることもあります。
 
 
 

近すぎず、遠すぎず、、、
ってところは案外ポイントです。
 
 
 

あと注意するポイントとして、大学生は駅から近いところのほうが良いと思います。

 
 
 

「駅から近いと高いんだよね、、、」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
 

確かに駅から遠いほうが家賃は安く抑えられます。

 
 
 

でも駅から離れると、、、

 
 
 

たとえば夜遅いバイトをした場合、
もしくは雨が降った場合、
にタクシーで帰ってしまうと、せっかく働いたのに、タクシー代で消える、、、
なんてことになります。
 
 
 

これも私の経験上注意したほうがいいポイントです。

 
 
 

女子は駅から離れ過ぎると、街灯や人通りも少ないので、防犯上も心配ですしね。

 
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アパート選びのポイントのまとめ

先述したアパート選びのポイントは、アタリマエのことかと思います。
 
 
 

でも、なにげにアタリマエのことが出来ておらず、後から後悔したり、すぐに引っ越しをしたり、する方が私の周りにも結構いました。
 
 
 

マイホームのように一生に一度の買い物ではありませんが、アパート選びも慎重にしたほうがよろしいかと思います。

 
 
 

特に大学生の場合、親元から離れて一人暮らしをするのは初めての経験という方が大半かと思います。

 
 
 

親の目もありませんので、ある意味自由です。

 
 
 
ただ、その分、自由には責任が生じます。

 
 
 

大学生の一人暮らしは、そのことを学ぶ絶好の機会です。

 
 
 

そして、親からしてみると、心配な部分はあるかもしれません。

 
 
 

「うちの子なんてまだまだ先・・・」
と思っていても、中学3年間、高校3年間が過ぎるのは本当に「あっ!」という間です。
 
 
 

お子様が巣立つときに役にたつ大学生の一人暮らしに関する情報を今から勉強しておいても遅くはありません。

 
 
 

私の経験が少しでもアパート選びのポイントになれば、幸いです。

 
 
 

最後まで読んで頂きまして、有難うございました。