奈良の桜 ライトアップ名所2017!時間と見どころは?




朝夕の寒さもかなり和らいで、日差しも温かくなってきました。




春に咲く花の中でも、桜はとくに開花の時期が難しいもの。



今からしっかりとプランを立てて、今年2017年の花見の計画を立てたいものです。



今回は、奈良県の桜の名所をオススメしたいと思います。



特に、夜桜を楽しむライトアップの名所をピックアップし、その時間見どころをまとめました。



といっても、私は奈良のことは詳しくないので、奈良に住んでいる私の叔母にお願いして、書いてもらいました。



いにしえの都、奈良の桜は格別に奥ゆかしく、時に荘厳です。



ライトアップの桜を楽しむのなら、奈良は穴場の観光地ですよ!

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奈良県の桜 2017年のライトアップの名所 時間と見どころ!


まずは、観光地として有名な奈良市からご紹介します!

奈良市の桜 ライトアップの名所 2017年

●氷室神社(奈良市)

開花時期が3月下旬からと、奈良でもっとも早く咲く桜だと言われています。



近鉄奈良駅から徒歩15分。



と言っても、東大寺や春日大社など有名な神社仏閣の側にあるので、歩いて訪ねるのもさほど苦になりません。



氷室神社のライトアップされる時間は、18時から21時。



氷の神様を祀った神社なので、毎月1日の夕方かから氷のオブジェにろうそくを灯すイベント「献氷灯」が見どころです。



氷室神社の桜はしだれ桜で、開花時期が早く、うまくタイミングがあえば桜のライトアップと合わせてこの「献氷灯」をみる事が出来るかもしれませんね。

また、氷の神様をお祭した神社の桜のライトアップを見る前に、有名なかき氷屋さん「ほうせき箱」に立ち寄るのもオススメです!




それと、オススメがもうひとつ。


夜、8時になると「奈良太郎」と呼ばれている東大寺の鐘が鳴ります。



この鐘「奈良太郎」は国宝に指定されている鐘で、なんと東大寺創建当時から引き継がれてきたものです。



天平時代から響く鐘の音に耳を澄ませながら、ライトアップされた桜を愛でる・・・なんて、奈良でしか出来ない経験ですよ!



●奈良公園 浮見堂付近(奈良市)

奈良公園の浮見堂付近の桜もライトアップされて、地元でも桜の名所として有名な場所の一つです。



風が無く、水面が乱れていなければ、ライトアップされた桜と浮見堂が池に写りこんで、幻想的な美しさが浮かび上がります。



ライトアップされる時間は、18時から21時
奈良公園 浮見堂の見どころは浮見堂だけではありません。



この付近の興福寺、猿沢の池、春日大社の一の鳥居もライトアップされています。



夜の奈良を散策しながら、夜桜を楽しんでみてはいかがでしょう。



奈良の三条通りには、夜遅くまで食事ができるお店もあるので、夜桜を楽しんだ後は美味しいお酒とお食事も楽しめます。



●柳生芳徳禅寺周辺 (奈良市)

こちらの桜は、ソメイヨシノがほとんどなので、見ごろは4月中頃だと思われます。



その時期に合わせて、2017年は4月8日、9日に柳生の里陣屋跡でさくら祭りが開催されます。



お餅つきや、いろいろな出し物があるそうです。




ライトアップされる時間は、大体18時から21時。



奈良市内といって柳生の里は、奈良の市街地からからかなり離れています。


車があれば大阪から約2時間、電車ならJR関西本線「笠置駅」からタクシーで15分、近鉄線「奈良駅」から「柳生・邑地中村行き」で約50分、そこからさらに徒歩で10分と、アクセスはかなり不便です。




観光客は少なく、しずかにゆっくり桜を観賞できます。



柳生芳徳禅寺は、「柳生新陰流」で有名な柳生家の菩提寺です。




開山は「沢庵漬」を考案したと言われている沢庵和尚だそうです。




拝観料は200円必要ですが、柳生家の刀の鍔やカブトなどが展示されていて、歴史好きの方には見どころ満載です。




こちらのお寺は17時までなので、見学をした後、ライトアップまで少し時間が余ってしまうかも知れません。



けれど、暮れていく夕映えの下、山里の桜をゆっくりと眺めながら、日が暮れるのを待つのも格別な風情があります。




だたし、山の中なので夜は冷えます。近所にコンビニなどもないので、防寒対策はしっかりと準備して下さい。

続いて、奈良市のおとなり、金魚とお城の町、大和郡山です。

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大和郡山市の桜 ライトアップの名所 2017年

●大和郡山城(大和郡山市)

大和郡山城は、豊臣秀吉の実弟、秀長の居城として知られているお城です。



毎年、桜の満開の時期に合わせて、お城祭りが開催されます。




2017年は3月27日(金)から4月10日の間の開催が予定されています。



ライトアップされる時間は、ここも18時から21時です。



お城の中には、たくさんの屋台が出てとても賑やかで見どころのひとつです。



大和郡山城は天守閣のない小さなお城ですが、桜と石垣の取り合わせがとても美しく、いかにも日本らしい風景を楽しむことができます。



また、大和郡山市は金魚の町として有名で、お城の中では珍しい金魚の展示販売もしています。



ライトアップされた夜桜の下、ゆらゆらと泳ぐ赤い金魚の品定めをする・・・という体験は、大和郡山ならではのお花見ではないでしょうか?



大和郡山城の桜は、一部の桜だけをライトアップしているのではなく、お城の中全体をぼんぼりでライトアップしているので城内のどこでもお花見ができます。




夜の花見を楽しむ場所として地元の方が多く訪れるお花見スポットです。




ライトアップされる時間より少し早めに現地についたなら、近くの柳町商店街を歩いてみて下さい。




大きなもふもふの猫ちゃん達が、窓の中からあなたを歓迎してくれますよ!



次は、大阪からのアクセスバツグン、大和高田市です。

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大和高田市の桜 ライトアップの名所 2017年

●高田千本桜(大和高田市)

大和高田市のホームページでも強力にプッシュしている高田千本桜。



なんと、昭和23年に植樹されている桜の木で、樹齢約70年にもなる古木の桜並木は、奈良県随一の華やかさです。



ライトアップされる時間は、18時30分から21時。




高田千本桜(大和高田市)の見どころは、大中公園の大きな池の中にある能舞台です。



桜の時期には能舞台もライトアップされます。



桜が咲いている間は、公園内全体がぼんぼりでライトアップされており、公園周辺にはたくさんの屋台も出ているので、こちらの桜もとても賑やかです。

奈良県内には、ライトアップされている桜の名所はまだまだありますよ!

 奈良県内の桜 ライトアップの名所 2017年


●信貴山 朝護孫寺(生駒郡平群町)

山の中に建っているお寺なので、アクセスが悪いけれど、ゆっくりと静かに夜桜が楽しめるスポットです。



境内の中にぼんぼりと2000基もある石灯籠に灯が灯されて、桜が日没から22時までライトアップされます。



こちらも山の中にあり、気温が低くなると思いますので、防寒対策をお忘れなく。



大きな張り子の虎があり、金運アップに高いご利益があるお守りや、また、縁結び観音尊が祀られており、良縁も授けてくれるとか。

特に、千寿院には金運を呼ぶ神様、通称「銭亀さん」と呼ばれている銭亀善神をおまつりしています。



この神様は、本当に霊験あらたかで商売をしている人や金運招福を祈願する人がたくさん訪れます。



夜桜を見た後、金運アップのご参拝もいかがでしょうか?



●吉野山 (吉野町)

世界遺産として知られている吉野山。



標高差があるので、開花時期が遅い場所から、奥千本、上千本、中千本、下千本、と呼ばれています。



一般的なお花見の時期に咲くのは、下千本の桜。



山全体が桜色に染まる風景は、息をのむほどの美しさです。



一般的に桜の時期に合わせて咲くのは、中千本の桜です。



町並みの雰囲気もバツグンで、夜桜が18時から22時までライトアップされていますので、ポイントへ向かう途中でもお花見気分が盛り上がってきます。




沿道にはお土産屋さんもたくさんあり、特に名物料理の柿の葉寿司と葛うどんはぜひ、召し上がっていただきたいです。



●又兵衛桜(宇陀市)

田園風景の中に、ひときわ華やかな存在感を醸し出す又兵衛桜。



樹齢300年のしだれ桜の古木で、開花時期が桃の花と重なり、桃の花と巨木の桜の対比が見事です。



ライトアップされる時間は、18時から21時までです。



石垣の下から見ても、少し離れて桃の花と菜の花とのコントラストを楽しんでも、迫力ある夜桜が見どころです。



夜はかなり冷えると思いますので、防寒対策は万全に。



●仏隆寺(宇陀市)

宇陀市では又兵衛桜と並んで、もう一か所、日没から21時までライトアップされ、桜が見られる場所があります。



なんと、こちらの桜は樹齢900年!



「千年桜」と呼ばれているこの桜は「ヤマザクラ」と「エドヒガンザクラ」の雑種である「モチヅキザクラ」の一種とされ、学術的にも非常に貴重な桜です。



4月中旬には、「仏隆寺の千年桜の花見会」が開催されます。



のどかな里山の風景の中、時が止まったかのような古い小さなお寺の側に、900年近く前からずっと咲き続けている桜です。


日本人なら、誰でも心にしみる風景ではないでしょうか?



●屏風岩公園(宇陀郡曽根村)

もっとも近いバス停からでも歩いて1時間はかかるので、アクセスが良いとはいえません。



けれど、日没~21時までライトアップされる桜は開花時期が遅く、お花見をするには穴場です。



そびえたつ屏風岩の前に300本のヤマザクラが咲き誇っている風景は、街中でのお花見とは一味違った雰囲気を楽しめると思います。



●明日香石舞台古墳周辺(明日香村)

奈良県内でもっとも奈良らしい桜を見ることができる、桜のライトアップスポットです。



ライトアップされる時間は、18時から21時まで。




人家が少なく、周りは静かで周辺の風景は夜の闇と静寂に包まれます。



その暗闇と静けさの中、石舞台古墳周辺だけがライトアップされ、桜の美しさを際立たせます。



お寺や古い街並みの中でライトアップされる桜も美しいけれど、ただ静かに風が桜を揺らす音だけを聞き、ゆっくりと静かに流れる幽玄の世界にどっぷりと浸る時間は格別です。

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奈良県の桜 2017年のライトアップの名所のまとめ

奈良県といえば、お寺、古墳、というイメージがあると思います。



そのイメージどおりの古いお寺や古墳、あるいはお城など、歴史にゆかりのある場所での桜が楽しめます。



実際に現地に行ってみると、どの町にも独特の雰囲気があり、その雰囲気になじむように桜のライトアップにもそれぞれに風情があります。



2017年の春は、古都奈良の桜を楽しんでみてはいかがでしょうか?






清子叔母さん、有難うございました。



いかがでしたでしょうか?



奈良の地元に住んでいる方ならではの桜の名所、特に穴場もあったかと思います。




2017年は『そうだ、京都へ行こう』ではなくて『そうだ、奈良へ行こう』というのもよろしいかと。



最後まで読んで頂きまして有難うございました。

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